OBCバッティングセンターのマシンと打席との距離
ピッチャープレートとホームベースまでの距離は正式には18メートルちょっと(18.44m)あります。ただ、ここで留意したいことがあります。投手はその投球動作において、ボールをより打席寄りでリリースします。もちろん選手によってまちまちですが、いわゆる一流と呼ばれる選手の中には3メートル程前になる場合もございます。一般の選手でもこれに準ずるようなパフォーマンスを発揮する選手もいると思います。また、誰もが知るある一流選手は、通い続けたバッティングセンターで、よりマシン側に立って打ち込みを行ったという話もございます。このようなことからも、OBCバッティングセンターのマシンと打席との距離はその点を意識した設定となっております。
ただ、これはあくまで運営側のこだわりであって、実際に利用されるお客様方は、それぞれの目的に応じて取り組んでいただいたり、楽しんでいただければ、それが一番です。
右打者が左打席で、左打者が右打席で!
右利きの人があえて左で、同様に、左利きの人が右で物事にチャレンジしてみることにはとても興味深いことです。普段使わない部分を使うことにより、脳や神経の伝達網等へ与えられる刺激がその人のパフォーマンスアップにつながるといった主旨の話を耳にすることがございます。トップアスリートの中でも利き手と逆側でも驚くようなパフォーマンスを発揮される方もおります。
バッティングにおいても、通常と逆の打席でボールに対峙することは同様の効果を発揮すると思います。ご利用いただく皆様も、お試しいただくと新たな気付き等もあって面白いかもしれません。もしよければお試しください。